原価計算【工程別総合原価計算2 本来の非累加法(基礎)】 (簿記一級 公認会計士)
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- Опубликовано: 6 фев 2025
- スクールでは、「非累加法は特別な解き方です。でもそれをマスターすれば解けます!簡単です!」と教わることが多いと思います。
が、それは間違いです。特別な解き方なんてしません。
言ってしまえば、その講師・テキストは「わかっていないことをわかっていない」状態です。
非累加法は、特別なものではありません。本質をわかっていれば、そんな説明には絶対になりません。
私の講義は、「解き方」ではなく「本質」を理解したい方のための講義です。
スクールの講義とは全く異なります。
この講義動画は、それを世間に示すために「公開」としています。
もちろん、他の講義動画も、スクール講義や市販テキストとは異なります。
(そもそも、私がテキストや講義動画を作成した理由は、「パターンと解き方を暗記する」というスクール簿記の常識に疑問を感じていたので自分で教材を作成した、ですので)
「本質」を学習することにご興味がある方は、是非私のRUclips講義をご利用ください。
価格も、世間相場よりもはるかに低くなっています。
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本来の非累加法(純粋な非累加法)を解説しました。
結論、「単一工程総合原価計算」を行うだけです。
①まず原価要素ごとにコストを分けます(発生形態を識別します)
②その原価要素別にコストの按分計算をします(ボックス図を作ればOK)
今まで通りです。
これまで学習してきた単一工程総合原価計算と異なる点は、
月初仕掛品・月末仕掛品が複数個所にあるっていう点「だけ」です。
「非累加法」に特殊な計算や特殊な概念があるわけではありません。
つまり、「月初仕掛品・月末仕掛品が複数個所にある場合の単一工程総合原価計算」を行うということです。
これが非累加法の本質です。
非累加法というなにやら特殊な計算手法があるわけではありません。
#非累加法
#簿記1級
#工程別